そう思っていた時期が私にもありました。

2年ほど顕正会におりました。
その様子をゆる〜く紹介致します。
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13.本格的な顕正生活への入り口
そろそろ、顕正会での体験を話そうかな、と思います。
※以下、非常に読みにくいです。



大学生活最初の夏休みもあと僅かとなった木曜日だったか金曜日だったか…

中学・高専・大学と同じ学校の友人
入試に向かう列車で知り合った友人
この2人を大学近くのファミレスに誘いました。

■19:00
ファミレスに19時集合してたのですが、
この日応援に来る上長が、仕事の都合で21時ぐらいにならないと来れないとのことで、2時間場を繋ぐ必要がありました。

「食事しながら他愛もない話を交わしつつ、顕正会で知った話を小出しにして、自然に折伏に持っていこう。そしてDさん(支隊長)が来たらガッツリとキメよう。」
そんな心算をしてました。
(今読み返して思うに、既に洗脳されてるなあ俺)


■20:40
しかし、楽しく話せる話題も尽き、グダグダな雰囲気になったところで、友人の一人が

「そろそろ帰ろうか?」

と言ってきたので、

私「ごめん、実は会わせたい人がいて、その人、あと20分ぐらいで来るんだ。」

(明らかに怪しい)
当然向こうは「何の人?」と聞いてきます。
このとき私は返答に窮して、遂に【特攻】しようと思ったのです。

そう、



「諫暁書を突き付けよう」



鞄から取り出したのは1冊のB5大の本。そこにはデカデカと書かれた



「日蓮大聖人に背く日本は必ず亡ぶ」



の文字。



友人2人がドン引きしているのはわかりました。
だけどここでひるんではいけない、臆病者は大聖人様の弟子ではないんだ…と自分を叱咤激励して、

「このままじゃ日本が危ないんだ。だからこそ二人には知ってほしいんだ。地震だって迫ってるし、いつ中国から攻められるかもわからない状況なんてニュースで明々白々だろ?」
詳しいことは憶えていないのですが、こんなことを必死で喋ってました。
その一方で、相手は至って冷静でした。

そして、

対象者「もう出ようよ」

とトドメの一言を告げられました。
折伏慣れしていない私はそれまで以上にドモりながら、

「わわわわわわ…わかった。会計は済ませよう。だけどそんな簡単に拒否できる話じゃないんだって。」

と、トドメを刺されたにもかかわらず、ゾンビばりのしつこさで対象者二人に話していました。



■20:50
ファミレスの駐車場で対象者二人を必死で引き止めている間に、D支隊長とE組長が到着しました。
しかし対象者二人は最早聞く耳をもちません。

(…当たり前だよね。)

結局対象者二人はそのまま帰ってしまい、私はというと…

D支隊長に言われるがまま、次の日曜日の折伏の約束を取り付けました。
そう、まだこのときまでは約束を取り付けるのは容易だったのです(何故かは別のエントリーで) 。

そしてD支隊長、E組長、私の3人で近くの自宅拠点に参詣した後、解散してしました。


■23:00
当時住んでいた学生寮に戻ると、
対象者の一人の部屋で、彼(対象者)が手招きをしていました。
今にして思えば、彼の最後の「情け」でした。

そこでのやり取りをまとめると、こんな感じでした。

対象者「お前はこんな話をするつもりで俺達を呼び出したのか?」

私「そうだよ。大事な話だけど聞く前から拒否されたら困るから隠しておいたん…」

対象者「当たり前だ。聞きたくないよそんなの。大事以前に信憑性もない。」

(中略)

私「でも俺が信心していることと、友達でいることは関係ないだろ。俺のことを『おめでたい奴』だと見てもいいから、離れたりはしないでくれ」

対象者「駄目だ。口を開けば宗教勧誘する奴とは付き合えない。その宗教か俺達か、どちらかを捨てなくちゃ。」

私「わかった。週末までに応えをだそう。」

(やり取りの抜粋は以上)

※結局その後私は、顕正会での信心を取り、日曜勤行へと足を運んでしまったのでした。


---------------
今回はまとめ無し。
取り留めのない文章ですみませんでした。そして、ここまで読んで下さりありがとうございます。
なお、この体験談は今後暫く続けます。
| - | 23:09 | comments(18) | trackbacks(0) | pookmark |
12.参加券のナゾ
※本記事内に出てくる「大会」の読みは「たいかい」です。「だいえ」「たいえ」と読むと意味が大きく異なる言葉となり、ご宗門に迷惑がかかるのでお気をつけ下さい。


(1)
顕正会では、「○○大会」ってのを年に1回ぐらいの割合で行っていて、これを特集記事にする号の顕正新聞では、決まって参加者の人数を誇示します。

例として、
平成17年の男子部幹部大会(於:横浜アリーナ)では、「男子精鋭1万3千余」と喧伝してました。


(2)
結集(大会などの行事への参加を呼びかけること)は、未入信の方が相手でも呼べればよかったりします。

機関誌(顕正新聞)で、「○○大会を見たのをきっかけに入信した」という記事があることから、顕正会側も未入信結集を公認しているのは明らかです。また、実際には推奨と言っても差し支えはないでしょう。


(3)
その「○○大会」が近づくと、勧誘は「参加券を懸けた戦い」と呼ばれるようになります。

未入信で来てもよくて、参加人数を後々誇示するのに、活動家になると参加するハードルが上がるとはこれいかに(まあ、私が知る限り、戦果がふるわなくても案外簡単に参加券なんてもらえるんですが)。
| - | 01:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11.その「生命力」の実際ってどうなの?
前回のエントリーで「無茶な活動」と書いたときに思ったのですが…

「ハードな活動を伴う生活」を生命力の根拠にしている会員、いませんか?

もう少し詳しく言うと、

「こんなハードな活動をしながらの生活に耐えられるんだから、俺には生命力がついているに違いない。」などと、感激なのか見栄なのかよくわからんことを言っている会員、いませんか?

それって、最初に結論(生命力)ありきじゃないですか?
「生命力がつく」を大前提にして、「だからハードな(中略)耐えられる」になってません?

「前提」は客観的かつ明確に正しいことが分からないといけない──道理を以て論ずるのが大好きな顕正会員なら、これくらいのことはわかりますよねwwwwwwwwwwwwwwwwww
| - | 21:43 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
10.集会は大変な価値観を植え付けていきました
(注)このエントリーは、
「顕正会ってところに入ったんだけど、どういうことがあるの?」
という方のための解説です。問題解決の一助となれば幸いです。
エントリーのタイトルはアレだけどねwwwwwwwwww



顕正会の集会──ここでは、ビデオ放映を含む──に参加していると、【顕正会の常識、世間の非常識】とでも呼ぶべきことをいくつも刷り込まれます。
続きを読む >>
| - | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
9.初折伏…なのか?
初折伏の話です。
わりと平凡です。
※内輪受け要素多めです。

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| - | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
8.初折伏。と、その前に
(注)このエントリーは、
「顕正会ってところに入ったんだけど、どういうことがあるの?」
という方のための解説です。問題解決の一助となれば幸いです。





初めての折伏の忌まわしき思い出について書こうかな、と思ったのですが、元顕正会員の内輪受けで終わるのもアレなので、まずは建設的なことを書こうと思います。
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| - | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
7.ぴゃあああああああっ
※短信です。


昨年秋に、よりによって私の住む市に会館が建ったのですが…

その会館から1.5kmぐらいのところにある、市立中央文化センターのロビーに座ってた男子高校生が、



浅井会長の講演集読んでた。


((((゜Д゜;))))


私が折伏を受けるのも時間の問題でしょうかwwwwwwwwww
そうなったら私はどう対応したらいいのか…、
正直に現役の頃に感じたことを言うべきか、
顕正ヴァージンを装って感情的に突っぱねるべきか、
はたまた教義上の欠陥を突き付けるべきか、
軽くあしらうべきか。




兎に角
戻りたくないし、入るのもオススメできません。
| - | 10:35 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
6.続・ビデオ放映を見ればわかる…異様な雰囲気が。
これまでのあらすじ:

「ビデオ放映」なる行事に連れて行かれた私は目を疑う光景を目にします。
とにかく喋りの調子も内容もぶっ飛んでいる。
みんな最後には「淺井先生にお応えしてまいる、決意であります。以上です。」などと締めくくり、
その淺井先生には頭を下げ拍手。…これ、テレビ見てるみんなもしてるんだぜ。


そして更に私を驚かせる行動に彼らは出た。


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| - | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
5.ビデオ放映を見ればわかる…異様な雰囲気が。
私が勧誘された時、主に話していたAさん(仮名)のそばに気の抜けた男がいて、彼はE(仮名)と名乗りました。

ある日Aさんから
「Eが迎えに行くから〇〇で待ってて。」
と言われ、やはり(?)ホイホイ待ち合わせに行ってしまったのでした。
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| - | 01:05 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
4.会館ってところに連れて行かれまして…
帰省の為に電車を待ってたら勧誘されて、何故か入信したことになり帰省して、帰省先から戻ってきてからのお話…



帰省先から帰ってきた私を待ち受けていたのは、Aさん(仮名、私を勧誘した男性)からの電話でした。

曰く、

「俺よりうまく仏法のこと話せる人がいるから」

とのことでした。
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| - | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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